≪ コンセプト ≫
おいしいとは何か、味わいについて追求しています。
フランスのチーズ農家での製造・熟成、チーズショップでの販売経験とヨーロッパ・チーズの旅で出会ったチーズの中から、香り高く、噛みしめるほど豊かな味わいのチーズを使用しております。チーズ本来のうまみを損ねず、シンプルで力強いお菓子を目指しています。
チョコレート菓子は、チーズとチョコレートの共通点である口どけとアロマ、“発酵”という大事なプロセスを活かした芳醇な味わいです。

「江東区民親子料理教室」と「子供教室」報告

郷土料理と、テーマ素材を深掘りして味わいまくる「味わい名人になろう♪」。前回の「味噌」の研究に続いて「だし」の実験をし、その後の実習では、しじみ汁、ナスと牛肉のオイスター炒め、油揚げくるくる巻きを作って食べました。全員がナス苦手さんだったのにもビックリしたけど、おいしいおいしいと何度もお代かわりする姿に、私もお母さん達もびっくりでした。
お母さんたちからの感想は、
「先生がまさに『主婦』で、"いやいやそんな丁寧なことできないよ!"って、いい感じに省略できるやり方を教えてくださった」
「主婦目線なところがいい。無理なく簡単。いつも、すぐに家で作っています」
「お母さんの立場で考えてくれるメニュー、低学年だったら、高学年だったら、といろいろな場合を想定した料理の考え方が素敵」
「栄養面、カロリー配慮がいい」
「料理以外に学べることがあって勉強になった」
「座学がためになる、子供も大満足」
子供たちからは
「あぁおいしい、なんでこんなにおいしくなるの?妖精さんの仕業?ひょっとして先生は魔法使いなんでしょ?」
というかわいい感想もありました。
ありがとうございました。