≪ コンセプト ≫
おいしいとは何か、味わいについて追求しています。
フランスのチーズ農家での製造・熟成、チーズショップでの販売経験とヨーロッパ・チーズの旅で出会ったチーズの中から、香り高く、噛みしめるほど豊かな味わいのチーズを使用しております。チーズ本来のうまみを損ねず、シンプルで力強いお菓子を目指しています。
チョコレート菓子は、チーズとチョコレートの共通点である口どけとアロマ、“発酵”という大事なプロセスを活かした芳醇な味わいです。

サステイィナブルの話

「サステイィナブルの話」
江東区民親子料理教室では、イーオクトさんのスポンジワイプを受講者さんにお使いいただき最終回には、イーオクトさんに登壇していただきました。SDGsやサスティナブルというキーワードに関心が高まっていますが、イーオクトさんは、1990年代からサステナブルへの取り組みをしています。「スポンジワイプ」と「ポップアップスポンジ」は、木の端材でできていて、土に埋めれば土に還る天然素材だそうです。北欧、ヨーロッパでは当たり前にあるそうで、私がフランスに滞在していた頃にも、どの家にもありました。吸水力がよくて早く乾くところが気に入って、私もふだん愛用しています、普通の布の布巾だと、臭くなるのがいやで・・・
イーオクトさんでは、「スポンジワイプ」と「ポップアップスポンジ」の購入によって、ボルネオの森を支援金としているそうです。詳しくは、イーオクトさんのHP にて。
https://www.ecomfort.jp

いつも使う台所から、地球環境を守る方法はいろいろあります。
「買い方」・・・地元で取れた食材や国産食材を選んで、運搬のエネルギーを少なく。
「調理」・・・皮、茎まで使って、食材を無駄をなくす。
「食事」・・・食べきる。フードロスをなくす。
「片付け」・・・節水、排水を汚さない。
さらに、自然が生み出す山の幸、海の幸を上手に活用して食材を無駄なく使う郷土料理は、まさに、SDGsを可能にする料理だと考えています。そういう意味をこめて、親子料理教室のテーマを「郷土料理」にしています。また来期もよろしくお願いします。