釜石・三陸駒舎にて「おむすびとバスクのスープ会」　11/23(日)

“エディブル・スクールヤード”を共に学んだ黍原さんご夫婦が営む三陸駒舎（岩手県釜石市）。
私も同じく、エディブル・カヤバエンでシェフ・ティーチャーとして関わっています。
築100年を超えるの古民家再生し、放課後等デイサービスとして、馬との触れ合いを通して心のケアを行う場として活動されています。
このたび、ここに通う子どもたちと、関わる仲間達が一緒に作った“愛農かまど”、南部鉄器の“ぬか釜”を使って料理をする会を開きます。
枝で火を起こし、子どもたちが育てたお米を炊いて、おむすびをつくる（もみ殻は“ぬか釜”の燃料に）。
フランス・バスク地方のスープ「ガルビュール」を、地元野菜でつくります。
おむすびは、“初女さんのおむすび”。
「つくってもらえませんか」と依頼を受けて、自分に務まるだろうかと悩みましたが、初女さんと親交のあった吉田さんや、学習院女子大学・品川教授からも「初女さんも喜ばれます。ぜひつないでください」と背中を押され、このたびつくらせていただくことになりました。
吉田さんはかつて釜石で、“初女さんのおむすび”と”はなちゃんのみそ汁”を子どもたちとつくる予定でしたが、2020年3月コロナで実現できなかったそうです。
その思いも込めて、心を込めてむすびます。

日時：2025年11月23日（日）
10:00~13:30
対象：5歳以上15歳以下の親子5組程度
参加費：未就学児300円　小学生700円　中学生以上1000円
講師：かのうかおり
場所：三陸駒舎（釜石市橋野町9-44-7）
持ち物：三角中（てぬぐいなど）、エプロン
土間での調理となります。あたたかい服装でお越しください。
※この事業は、釜石市自然遊び場事業助成金を利用して実施します。

参加フォームはこちら
https://forms.gle/NMgW6PgfMTubh9u47
三陸駒舎HP
https://kamakoma.org
エディブルスクールヤードジャパンHP
https://www.edibleschoolyard-japan.org/