作者のチーズ研究家kaorinneがブルーチーズのチーズケーキの説明をします。
どうして、チーズケーキを作ろうと思ったのですか?
日本だとチーズといえば、チーズケーキってなるじゃないですか。でも、フランスにはチーズケーキってほとんどないんですよ。一年で数回しか見ませんでした。帰国してから、自分が食べたいと思うチーズケーキがなかったって言うのが一番でしょうか。チーズの本来の素晴らしさが伝わるチーズケーキがなかったので、じゃあ自分で作ってみようかなって。
ブルーチーズのチーズケーキにした理由は?
苦手な人が多いブルーチーズで作ってみたいなって。
ブルーチーズって、匂いだけでもうダメって人や、かびっぽい味がイヤって言う人が多いんですけど、調理の仕方で、ほらこんなに美味しくなるんですよ!って、伝えたかったんです。
チーズ好きの方にはもちろん気に入ってもらいたいですけど、チーズケーキは好きだけど本格チーズは得意じゃない方にも食べて欲しいなと思いました。
だから味や香りの配合を決めるのには苦労しました。私だけで味を決めちゃうとすごくチーズが強くなっちゃうので(笑)、何人ものチーズケーキ好きの方に試食していただきました。
どんなブルーチーズを使っているのですか?
世界三大ブルーチーズってご存知ですか?
イタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンです。
このうち今回はスティルトンを使っています。
スティルトンは他に比べて独特の甘みを持っていてカビ感や塩気とのバランスが良いので、チーズケーキにするには最も適していると思います。有名なゴルゴンゾーラだと、ちょっとカビ感や塩気が強すぎる感じになってしまうので、スティルトンにしました。
チーズそのものを堪能するなら、このチーズケーキはどんな食べ方がおすすめですか?
食べる30分から1時間前に冷蔵庫から出して常温でお召し上がりになる方が、よりチーズ本来の香りがお楽しみいただけます。
ケーキの味がしっかりしているので、あわせる飲み物もしっかりした味のものがよいと思います。例えば、
ラプサン・スーチョンのような中国紅茶や、果実味のある赤ワイン
またはポルト酒のような甘口のデザートワインなどがよいでしょう。
でももちろん普通のコーヒーや紅茶でもおいしく召し上がっていただけますよ。
保存方法と賞味期限:
冷蔵(10℃以下で保存)で製造日から1週間
冷凍していただくと1ヶ月保存できます(冷蔵庫で解凍して下さい)
名称:ブルーチーズのチーズケーキ
サイズ:12cmホール
原材料:ナチュラルチーズ、砂糖、生クリーム、卵、小麦粉、バター、レモン、アーモンドパウダー